日本全国多くの家庭で見られる血圧計と同じ原理のものです。当院では、受診者の方々が待合室でご自分の診察を待つ間に何回か自ら血圧を測定して頂いております。お待ちになる辛さを軽減し併せて健康管理の意識を持っていただくために設置しております。
ひじ検知センサ
腕帯にひじが当った状態で測定すると測定値に誤差が生じる恐れがあります。そこで、新たに搭載した「ひじ検知センサ」がひじの正しい位置を感知。うでをきっちり通さず、ひじが腕帯にかかっていると、注意喚起します。
可動式腕帯
角度が自由に動く「可動式腕帯」を採用。腕帯に合わせて無理な姿勢を取ることなく、腕帯が正しい腕の位置まで動くので、無理な姿勢で前かがみになり腹圧がかかることによる血圧の上昇を防ぎ、正確な測定が可能になります。
腕の細い人から太い人(腕周17〜42cm)まで対応します。
測定後は、測定結果を音声でお知らせします。